Q&A

すべての商品を検査することはできないのでしょうか。

2012年3月より、これまでより厳しい検査基準値を採用しました。同時に、短時間に多くの商品を検査できる検査機器の導入、専任の検査担当者の配置など検査体制の強化を図ってきたところです。
さらに、北海道を含む東日本地域で製造される牛乳、飲料水、乳児用食品については、製造者(メーカー等)に対して定期的な事前検査を求めるとともに、上記の3つの商品以外についても、生産者や製造者等が独自に行う放射性物質検査の情報を極力入手し、結果を公表することとしています。
また、日常的に実施している生産者や商品製造会社等に対する施設点検の際には、放射性物質の検査記録の確認を商品だけでなく原料や使用する水にまで広げるなどの対策を実施しています。
現状では、クルコで取り扱うすべての商品を検査するには至っていませんが、これらの対策を強化しながら、今後もより多くの商品を検査できるよう努力してまいります。

カテゴリー:  検査方法

上へ

ベクレルとシーベルトとは何でしょうか。

ベクレルとシーベルトは放射能や放射線に関する単位です。
ベクレルは放射線の強さを測る単位で、放射性物質が1秒間に1回、放射線を出す能力が1ベクレルです。
一方、シーベルトは放射線の人体への影響度を表す単位です。体内に取り込んだ放射性物質の影響は、取り込んだ放射線量(ベクレル)に、放射性物質ごとに定められた換算係数をかけることによって求めることができます。

 (参考) ミリ(m)は千分の一、マイクロ(μ)は百万分の一をあらわします。

1シーベルト=1,000ミリシーベルト=1,000,000マイクロシーベルト
0.001シーベルト=1ミリシーベルト=1,000マイクロシーベルト
0.000001シーベルト=0.001ミリシーベルト=1マイクロシーベルト

カテゴリー:  検査方法

上へ

放射線、放射能、放射性物質とは、それぞれ違うのですか。

「放射線」とは、放射性物質から出てくる微粒子や電磁波のことです。「放射線」を出す物質を「放射性物質」、放射性物質が放射線を出す能力を「放射能」と呼びます。

≪放射線の例≫
粒子線(粒子を放出) アルファ線
ベータ線
電磁放射線(電磁波を放出) ガンマ線

※ 他に、粒子線には中性子線や陽子線などが、電磁放射線にはエックス線があります。

カテゴリー:  放射性物質の基礎情報

上へ